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うちには2匹のチワワを飼っています。
飼い始めたころからフードはサイエンスダイエット一筋です。
初めて行った動物病院の獣医師からドッグフードは栄養バランスがとれているのでお勧めされました。
また、当時、サイエンスダイエットはテレビCMでよくみかけてたので、サイエンスダイエットに決めました。
今でもサイエンスダイエットを与えているのですが、あるとき、ふと思い立って低価格の他のフードに変えた時がありました。
それから数日たったある日、愛犬が1日に1回は嘔吐するようになりました。
その時はフードを切り替えたことが原因だとは思っておらず、犬は空腹時によく吐くものだからとあまり深く考えていませんでした。
しかし、1週間たっても変わらない状態だったので、やはりフードを切り替えたことで嘔吐しているのかと思い、その低価格のフードをやめました。
すると嘔吐も治まりよくなりました。
幸い、1日1回程度の嘔吐以外の症状がなかったので、重篤な自体にはなりませんでしたが、結局アレルギーなのかは疑問ですが、その低価格のフードが体に合わなかったのだと思います。
このようなきっかけがあり、ドッグフードについてネットで色々調べてみました。
すると、愛犬に与えているサイエンスダイエットも日本国内用に販売されているものとアメリカから並行輸入されているものとで内容物が違うということが分かりました。
他にも、日本国内のペットフードの内容物の規制は諸外国とも違うということも分かりました。
サイエンスダイエットの並行輸入品は日本国内用に販売されているものより低価格です。
なぜなら、並行輸入品は大量にコンテナ輸送されるので品質管理がされてなく、カビ等の品質低下の恐れがあるからです。
しかしながら、アメリカではペットフードの内容物の規制が日本よりも厳しく、人間の食品規制とほぼ同等の基準が設けられています。
日本のペットフードの内容物の基準はゆるいく、使われている飼料も怪しいものが多いみたいです。
飼料の表示があいまいで、動物肉に関しては、何の肉のどの部位を使用しているかは不明です。
はっきりいいますと、どういう経緯で処分された動物肉なのかは分からないのです。
このように、一概に並行輸入品が悪いとも言い難く、その選択肢は飼い主に委ねられていると言えます。
今はペットも健康志向の時代なので、無添加で保存料を使用していないフードや、完全手作りドライフード等、安心安全なフードも多くありまが、価格は高くつきます。
ドッグフードを選ぶ際の注意点は、ある程度の基準をクリアした愛犬の体質にあったものを選ぶということではないでしょうか。
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